四目並べは、AIと交互に石を落として、縦・横・ななめのどこかに自分の石を4つ並べたほうが勝ちのゲームです。五目並べのように好きなマスに置くのではなく、選んだ列のいちばん下に石が落ちるので、「どのマスに置けるか」を考えながら打ちます。この記事では、脳タイムの四目並べのルールと、AIに勝つためのコツを図で、AIのレベルごとの強さを一覧で紹介します。
四目並べのルール
盤は7列×6段です。列をタップすると、その列のいちばん下の空いているマスに石が落ちます。途中の空いたマスに置くことはできず、同じ列に置いた石は下から順に積み上がります。あなたの番のあいだは、置ける列の、次に石が入るマスにオレンジの輪が付きます。
縦・横・ななめのどれかに自分の石を4つ並べたほうが勝ちです。42マスがすべて埋まっても、どちらも4つ並べていなければ引き分けになります。
脳タイムでは、いつもあなたが先手です。あなたの石はオレンジ、AIの石は紫で、対局中は盤の下に「この局は あなたが先手」と出ます。盤の上には「あなたの番です」「AI が考えています」のように、いまどちらの番かが出ます。置いた石を戻す操作はなく、あなたの番に時間制限もありません。
まん中の4列目から始める
盤の中で4つの並びが作れる場所は、縦・横・ななめを合わせて69通りあります。まん中の4列目のマスは、そのうち7〜13通りの並びに入っていますが、両端の1列目と7列目のマスは3〜5通りだけです。下の段で比べると、左から3・4・5・7・5・4・3通りになります。
つまり、まん中の列に置いた石ほど、たくさんの並びに使えます。1手目は4列目に置くのがおすすめです。AIも、形勢を数えるときにまん中の列にある自分の石に点を足しています。あなたが1列目や7列目から始めると、Lv1〜5のAIは、でたらめに置く手でなければ4列目を取りにきます。
2か所同時のリーチで勝つ
あと1つで4つになる形を、ここでは「リーチ」と呼びます。リーチが1か所だけなら、相手はそこに置いてふさげます。勝ちにつながるのは、すぐに置ける4つ目のマスを、同時に2か所作る形です。相手は1手で1か所しかふさげないので、相手がすぐに4つ並べられる局面でなければ、残ったほうに置いて勝てます。
いちばん作りやすいのは、下の段の横の並びです。①であなたが4列目、②でAIがその上に置き、③であなたが3列目に置いたとします。下の段にはあなたの石が2つ並び、両側の2列目と5列目が空いています。④でAIが3列目(あなたの石の上)に置くと、⑤で5列目に置いて3つ並べられます。
このとき、2列目の1段目と6列目の1段目は、どちらも下の段なのですぐに置けます。AIがどちらをふさいでも、あなたはもう片方に置いて勝てます。⑤は2列目でもかまいません(1列目と5列目の2か所がリーチになります)。
ただし、この形を防げるかどうかはAIのレベルで変わります。Lv1・2のAIは、④で3列目に置きます(でたらめに置く手を除く)。あなたの次の手で2か所のリーチができることまでは読まないからです。Lv3以上のAIは、でたらめに置く手でなければ、④で2列目か5列目に置いて防ぎます。
AIに2か所のリーチを作らせない
同じ形は、AIも作ってきます。下の段でAIの石が2つ並び、両側が空いていたら、あなたが先に片側をふさぎます。
この局面で、あなたが2列目か5列目に置いて片側を直接ふさげば、AIは2か所のリーチを作れません。6列目でも防げます。AIが5列目に置いて3つ並べても、3つ並びの右側の4つ目のマス(6列目の1段目)があなたの石でふさがっているので、リーチは2列目の1か所だけです。1・3・4・7列目に置くと、AIは5列目に置いて3つ並べ、2列目と6列目の2か所がリーチになります。この5列目は、Lv1からLv10まで、どのレベルのAIも打ってきます(でたらめに置く手を除く)。
AIのリーチの真下に置かない
リーチの4つ目のマスが、空いたマスの上にあることがあります。下が空いているうちは、そのマスには置けません。気をつけたいのは、その真下に自分で石を置いてしまうことです。置いた石が土台になり、相手がすぐ上に置けるようになります。
この局面で2列目に置くと、下の段の2・3・4列目にあなたの石が3つ並んで、1列目の1段目がリーチになります。一見よい手ですが、次はAIの番です。でたらめに置く手でなければ、どのレベルのAIも2列目の2段目に置いて、先に4つ並べます。すぐに4つ並べられるときは、あなたのリーチをふさぐよりも自分の勝ちを選ぶからです。この局面では、2列目以外ならどこに置いても、AIがすぐに4つ並べることはありません。
置く前に、その列の1つ上のマスが相手の4つ目にならないかを確かめましょう。
AIのレベルと強さ
AIはLv1〜10の10段階です。強さを決めているのは、何手先まで読むか、読まずにでたらめな列に置く割合、考える時間の上限の3つです。でたらめに置くとき以外は、どのレベルも、すぐに4つ並べられるなら並べ、すぐに置けるあなたのリーチが1か所だけならふさぎます(ふさいでもその上であなたが勝てる、もう負けが決まった局面を除く)。
- Lv1: 自分の1手と、置いたあとすぐ4つ並べられてしまうか・自分のリーチが2か所になるかだけを読む。50%の確率で、読まずにでたらめな列に置く。考える時間の上限は0.5秒
- Lv2: 自分の1手と、置いたあとすぐ4つ並べられてしまうか・自分のリーチが2か所になるかだけを読む。30%の確率で、読まずにでたらめな列に置く。考える時間の上限は0.5秒
- Lv3: 自分の手を含めて最大2手先まで読む。25%の確率で、読まずにでたらめな列に置く。考える時間の上限は0.5秒
- Lv4: 自分の手を含めて最大2手先まで読む。15%の確率で、読まずにでたらめな列に置く。考える時間の上限は0.5秒
- Lv5: 自分の手を含めて最大3手先まで読む。5%の確率で、読まずにでたらめな列に置く。考える時間の上限は0.8秒
- Lv6: 自分の手を含めて最大4手先まで読む。5%の確率で、読まずにでたらめな列に置く。考える時間の上限は0.8秒
- Lv7: 自分の手を含めて最大5手先まで読む。でたらめな手は打たない。考える時間の上限は1秒
- Lv8: 自分の手を含めて最大7手先まで読む。でたらめな手は打たない。考える時間の上限は1.2秒
- Lv9: 自分の手を含めて最大9手先まで読む。でたらめな手は打たない。考える時間の上限は1.5秒
- Lv10: 自分の手を含めて最大12手先まで読む。でたらめな手は打たない。考える時間の上限は2秒
Lv1〜6は、決まった割合で読まずに置くので、縦に3つ並べたリーチでもふさぎ損ねることがあります。Lv7〜10は、でたらめな手を打ちません。考える時間の上限は、読み切れないときに打ち切る時間で、そのときは最後まで読み切った深さの結果で置きます。また、どのレベルも、いちばん良いと読んだ手が同じ点数で複数あるとその中からランダムに選ぶので、同じように打っても返し方が変わることがあります。
はじめは、Lv1・2で「2か所同時のリーチ」を作る練習をすると、勝ち方の感覚がつかめます。相手のリーチの真下に置かないことと、AIの2か所のリーチを先回りしてふさぐことは、Lv1から大切です(Lv1のAIも、でたらめに置く手でなければ、どちらも見逃さずに勝ちにきます)。Lv3からは、でたらめに置く手でなければ、あなたの2か所のリーチも1手前に防がれるようになります(防ぎようのない局面を除く)。
脳タイムの四目並べで実践する
脳タイムの四目並べは、AIのレベルをLv1〜10から選んで遊べます。Lv1〜5は登録なしでそのまま遊べます。Lv6〜8はテオワンIDでログインすると開放され、Lv9・10はポイントで開放する最上位帯です。
AIと対戦するボードゲームが好きな方は、リバーシの勝ち方の基本もあわせてご覧ください。



