やおやならべは、八百屋の棚にならんだ果物や野菜を、同じ品3つずつそろえて消していくパズルです。操作は、品をタップして空きのある別の棚へ動かすだけです。ただし、品を置ける場所は棚の空きマスしかありません。空きを使い切ると、動かせなくなって止まります。この記事では、空きを数えながら、どの棚に何を集めるかを決める考え方を図で整理します。あわせて、奥の段の影の読み方、鍵のかかった棚、補充台の使い方、1手戻すボタンの使いどころを紹介します。
まずルールを整理する
- 品をタップしてから、空きのある別の棚をタップすると動かせます(ドラッグでも動かせます)。動かせるのは棚の手前の3マスにならんでいる品と、補充台の先頭の品だけで、置けるのは別の棚の空きマスだけです
- 棚の手前の3マスが同じ品でうまると、その3つが自動で消えます。3マスのどこに置くかは関係ありません
- 手前が完全に空になった棚は、奥の段が前に出てきます。3つが消えたときだけでなく、手前の品を全部ほかの棚へ動かして空にしたときも同じです。前に出る段の品が2つなら、前に出たあとにマスが1つ空いたままになります
- 奥の段は、すぐうしろの1段だけが影になって見えます。影は暗く沈んだ色ですが、品の形と色がわかります。暗いぶん、似た色の品どうしは見分けにくいこともあります
- 鍵のかかった棚(レベル4から)と補充台(レベル9から)は、あとで説明します
- すべての品を消せばクリアです。画面上部に、消した品の数と全体の数(例: 3 / 9)が出ます。どの品も、盤全体で3の倍数だけあります
図の盤は説明用に作ったもので、実際のレベルの並びとはちがいます(棚は3〜5つ)。棚には A、B、…の記号を付け、点線の枠は空きマスです。奥の段は、ゲームと同じようにすぐうしろの1段だけを、暗いチップの影で描きます(図では影から読み取れる品の名前を書いています)。
この盤では、Dのりんごを、りんごが2つ入ったAの空きへ動かすと、Aのりんご3つがそろって消えます。
詰まらせない5つのコツ
コツ1: 集める棚を決めて、そこへ3つ運ぶ
3つそろえるには、同じ品が1つの棚に集まる必要があります。集める棚は、同じ品がすでに入っている棚か、まるごと空いた棚から選ぶと運びやすくなります。3つの品が別々の棚に散らばっていても、空いた棚があれば集められます。ただし、レベル4からは最初の空きが2つなので、まるごと空いた棚はすぐにはできません。はじめは、同じ品が2つ入った棚へ3つ目を運ぶのが基本です。
1つ前の図では、Aがまるごと空きました。B、C、Dにあるにんじん3つを、Aへ1つずつ動かすと、3手で消えます。残ったバナナは、CとDの2つをBへ集めると消えます。最初のりんごの1手と合わせて、この手順なら6手でクリアです。
コツ2: 空きは数えてから動かす
品を置ける場所は空きマスだけです。ゲーム開始時の空きは、レベル1〜3で3つ、レベル4からは2つです。棚から棚へ品を動かしても、空きの数は変わりません。空きが増えるのは3つ消えたとき(一度に3つ)で、減るのは、奥の段が前に出たときと、補充台から品を取ったときです。空きがあと1つになると、品を選んでいないときの画面の案内が「空きがあと 1 つ。よく選ぼう」に変わります。空きが0になると、動かせる品がなくなって止まり、案内が「置ける所がない。戻すか、やり直そう」に変わります。
次の盤を見てください。Dの手前はバナナが1つだけで、うしろには3つの影が見えています。空きは、Aに1つ、Dに2つで、合わせて3つです。
ここでDのバナナをAの空きへ動かすと、Dの手前が空になって、奥の3つが前に出ます。空きが3つ減って、0になります。
この盤で止まる手は、これだけです。ほかの手は、どれもそのあとクリアできます。棚の手前を空にする手は、打つ前に奥の段の品の数を、いまの空きから引いてみましょう。動かした品が行き先で3つそろって消えるなら3つ足し、そのとき行き先の棚の奥の段も前に出るなら、その数も引きます。こうして数えて0になるなら、その手で止まります。この盤では 3 − 3 = 0 です。
残りが1つか2つでも、安心はできません。空きが2つ以下では、3つそろえずに棚の手前を空にすることもできません。手前に見えている品で3つそろえられるものがなければ、そこで止まることがあります。奥の段のある棚を空けるのは、空きに余裕があるうちにしましょう。
コツ3: 空けたい棚には、同じ品を集めて消す。奥の影は、ほしい品で選ぶ
手前を空にしたい棚があるときは、品をほかへ逃がすのではなく、その棚に同じ品を集めて消すと、空きが3つ増えます。BとCのバナナをDへ動かすと、Dのバナナ3つが消えて、そのあとに奥の3つが前に出ます。空きは3つ減りますが、増えた3つぶんがあるので、3つ残ります。
影の品も手がかりになります。この盤では、Dの奥にりんごがいました。Aにはりんごが2つ入っているので、前に出たりんごをAの空きへ動かせばそろいます。ほしい品が奥にある棚から空けていくと、前に出てきた品をすぐ使えます。
コツ4: 鍵のかかった棚は、ほかの棚で3つ消して開ける
鍵のかかった棚(レベル4から)は、中身が見えず、数字のカードがかかっています。どの棚で3つ消えても、数字が1つ減り、0になると開きます。開くまでは、品を取り出すことも、置くこともできません。鍵の棚そのものは動かせないので、ほかの棚で3つそろえることを考えます。
この盤では、Dのキウイを、Aの空きへ動かします。そのあと、Cのなすを、空いたDのマスへ動かします。Dのなす3つが消えて、Eの数字が2から1になります。
鍵の中にある品は、開くまで使えません。品はどれも盤全体で3の倍数だけあるので、この盤のトマトは、Aの1つのほかに2つがEの中にあります。トマトは、Eが開いてから集めることになります。
コツ5: 補充台は、取った品がそろうときに取る
補充台(レベル9から)は、品を取り出すだけの台です。見えている1つを、空きのある棚へ動かせます。取ると次の品が出てきて、台には残りの数が出ます。補充台に品を置くことはできません。
取った品が棚で3つそろわないと、その品がその棚の空きを1つ使います。たとえば、Eのみかんを、BやCの空きへ動かすと、空きが1つ減ります。取る品が、すぐに3つそろって消えるときに取ると、取った品が空きを1つ使っても、消えて3つ空くので、差し引きで空きが2つ増えます。この盤なら、みかんがそろうAへ動かします。ただし、そろった棚に奥の段があると、それが前に出て、その品の数だけ空きは減ります。
続けて、なすをBへ、ねぎをCへ動かすと、どちらも消えて、この盤はクリアです。補充台の先頭に、すぐそろう品が来ないこともあります。そのときは、空きに余裕があるうちに、同じ品が入っている棚へ取っておきましょう。
戻すボタンとやり直しボタンの使いどころ
- 盤の上の列(Lvと「3 / 9」が並ぶ列)のいちばん右のボタン(戻す)は、直前の1手を取り消して、鍵の数字や消した数も含めた盤全体をその前の状態に戻します。何回でも使えて、押すたびに1手ずつさかのぼれます
- そのすぐ左のボタン(やり直す)は、同じ盤を最初からやり直します(まだ1手も動かしていないときは、押しても何も起きません)
- 止まったときは、盤の上の案内が「置ける所がない。戻すか、やり直そう」に変わります。盤はそのまま残り、戻す・やり直すの2つのボタンで続けられます。脳タイムでは、そこでゲームを閉じません
止まったあとも、戻すボタンを押せば、止まる前の盤に戻れます。コツ2の盤で止まったなら、1回戻すだけで、Dのバナナを動かす前の盤に戻ります。そこから、コツ3のように、Dにバナナを集めるやり方で続けられます。止まった手が最後の1手でなく、もっと前の手で決まっていたときは、何手か戻って、空きが分かれ道だった場面を探しましょう。
脳タイムのやおやならべで実践する
脳タイムのやおやならべは、レベル1から50まであります。レベルが上がると、品の種類と奥の段が増え、鍵のかかった棚や補充台も出てきます。同じレベルでも、遊ぶたびに別の盤が出ることがあります。
- レベル1: 品は3種類で、奥の段はなく、最初の空きは3つです
- レベル2: 奥の段が出はじめます(レベル3までは最初の空きは3つ)
- レベル4: 鍵のかかった棚が出はじめ、最初の空きが2つになります
- レベル9: 補充台が出はじめます
- レベル16: 鍵のかかった棚が2つ出はじめます
- レベル50: 品は27種類です
途中のレベルでも、鍵のかかった棚や補充台が出ないレベルがあります。
レベル18のように、似た色の品だけで組まれたレベルが、レベル23・27・32・36・39・42・45・47・49にもあります。色だけで判断せず、形を見て確かめましょう。
どのレベルの盤も、最初の並びからクリアできる手順があるように作られています。レベル5までは登録なしでそのまま遊べます。レベル6から40はテオワンIDでログインすると開放され、レベル41から50はポイントで開放する最上位帯です。同じように「空き」をやりくりするパズルがほかにも遊びたい方は、いとまきそろえのコツもあわせてご覧ください。



