いろみずそろえは失敗のないパズルです。行き詰まっても「戻す」と「最初から」で何度でもやり直せます。だからこのゲームで狙うものはクリアではなく星の数になります。そして星の境目は画面に出ている「最短」の手数から計算で出せます。この記事では、その境目と、やり直しても手数の勘定は消えないという見落としやすい仕組みを説明します。
星の境目は「最短 + 何手」で決まる
画面には常に「最短 N手」が出ています。星の数は、あなたが使った手数がその最短から何手はみ出したかで決まります。
- 星3つ: 最短の15%(ただし最低2手)まで超過してよい
- 星2つ: 最短の45%(ただし最低5手)まで超過してよい
- それより多いと星1つ。0にはなりません
実際の数字にすると、こうなります。
- 最短4手の問題: 6手までなら星3つ、9手までなら星2つ
- 最短10手の問題: 12手までなら星3つ、15手までなら星2つ
- 最短20手の問題: 23手までなら星3つ、29手までなら星2つ
- 最短30手の問題: 35手までなら星3つ、44手までなら星2つ
注目してほしいのは最短が短い問題ほど、割合ではなく下限のほうが効くことです。最短4手の問題なら2手までしか余裕がありません。無駄な注ぎが3回あった時点で星3つは消えます。序盤のレベルほどミスが許されない、という設計です。
「戻す」は手数を返してくれない
ここがこのゲームでいちばん誤解されやすいところです。
- 「戻す」を押すと盤面は1手前に戻りますが、使った手数は減りません
- 「最初から」を押すと画面の手数は0に戻りますが、星の判定にはやり直す前の手数も足されたままです
つまりやり直しても、星の勘定からは逃げられません。画面の数字が0に戻るので気づきにくいのですが、内部では「この問題に通算で何手使ったか」を数え続けています。
ここから、星を狙うときの方針が決まります。とりあえず注いでみて、だめなら戻す、という進め方は星3つと相性が最悪です。手が止まったら、注ぐ前に盤を見てください。逆にクリアだけが目的なら、戻すことをためらう理由はまったくありません。失敗も時間切れも無いので、いくら手数を使ってもクリアはクリアです。
星を取り直したいときは、いったんクリアしてから同じレベルをもう一度選んでください。プレイをやり直せば手数の勘定も0から始まります(初期配置は前回と変わることがあります)。
手数を減らす注ぎ方
1回の操作で移るのは一番上に同じ色が続いているぶん全部です(注ぎ先に入りきらなければ残ります)。ここから、手数を減らす原則が出ます。
- 同じ色が2つ3つと続いている山から先に動かす。1手で2つ3つまとめて移せる
- 1つだけ乗っている色を動かすのは、その下の色を掘り出す必要があるときだけにする
- あと1つで完成する試験管があれば先に埋める。完成した試験管はもう考えなくてよくなる
- 注ぎ先が満杯に近いと入りきらず、同じ色を2回に分けて注ぐことになる。空きの多いほうへ注ぐ
4番目は見落としやすい手数の無駄です。試験管に入るのは4つ分までなので、同じ色が3つ続いている山を「残り1つしか空いていない試験管」に注ぐと、1つだけ移って残り2つはその場に残ります。同じ色を注ぐ操作が2回に増えるので、入りきる先を選ぶだけで1手浮きます。
そして空の試験管です。空はどの色でも受け止められる唯一の置き場なので、1色ぶんを完成させる目的以外では埋めないのが原則です。とくに次に説明するとおり、レベルによっては空が1本しかありません。
難しさを決めているのは色数ではなく空きの本数
レベルごとの構成は次のようになっています。色数と、空の試験管の本数です。
- Lv1〜3: 3色 + 空き2本
- Lv4〜6: 4色 + 空き2本
- Lv7〜9: 5色 + 空き2本
- Lv10〜12: 4色 + 空き1本
- Lv13〜16: 6色 + 空き2本
- Lv17〜19: 5色 + 空き1本
- Lv20〜23: 7色 + 空き2本
- Lv24〜26: 6色 + 空き1本
- Lv27〜30: 8色 + 空き2本
- Lv31〜33: 7色 + 空き1本
- Lv34〜37: 9色 + 空き2本
- Lv38〜41: 8色 + 空き1本
- Lv42〜50: 10色 + 空き2本
この表の面白いところは、色数が減るのに難しくなる区間があることです。たとえばLv7〜9は5色ですが、次のLv10〜12は4色に減ります。減っているのに難しいのは、空の試験管が2本から1本に減るからです。
空が1本しかない区間では、色を一時的に逃がす場所が実質ありません。「空に置いてから考える」が使えないので、注ぐ前に2手3手先まで決めておく必要があります。同じパターンが表の中で5回くり返されるので、Lv10で急に難しく感じたら、それはあなたの調子ではなく構成が変わったからです。
行き詰まったときは教えてくれます
どこにも注げなくなると、ゲームがそれを検出して知らせてくれます。自分で気づく必要はありません。「戻す」で1手ずつ戻すか、「最初から」で配り直しの状態に戻してください。
行き詰まる原因はほぼ1つで、空の試験管を埋めきってしまい、どの試験管の一番上の色も、他のどの試験管の一番上と合わなくなった状態です。戻すときは空を埋めた手まで戻すのが目安になります。そこから別の色を先に処理すれば抜けられることがほとんどです。
脳タイムのいろみずそろえで実践する
脳タイムのいろみずそろえはLv1からLv5まで会員登録なしで遊べます。Lv6以降はテオワンIDでログインすると開放され、上位のLvはためたポイントで開放します。広告は表示されません。
まずはLv1で「最短 N手」の表示を見て、星3つの境目を頭に置いてから注ぎ始めてみてください。同じく1手ずつ確定させていくパズルは箱押しパズルのコツやフルーツそろえのコツもあわせてご覧ください。



