ナットそろえは、ボルトに刺さった六角ナットを、同じ色4つずつにそろえるパズルです。ボルトをタップして、いちばん上のナットを別のボルトへ移していきます。移せる先には決まりがあり、動かせる手がなくなると、そこで止まります。この記事では、空のボルトを使う前に、そのあとの盤を見る考え方を図で整理します。あわせて、まとめて動かすコツ、「?」のナットの扱い方、1手戻す・最初からやり直すの使いどころを紹介します。
まずルールを整理する
- ボルトには、ナットを4つまで刺せます。どの色も4つずつあり、1本のボルトに同じ色が4つそろうと完成です。すべての色が完成すればクリアです。盤の上の列には、完成したボルトの数と色の数(例: 0/4)が出ます
- ボルトをタップすると、いちばん上のナットが持ち上がります。つぎに別のボルトをタップすると、そこへ移ります。同じボルトをもう一度タップすると、選ぶのをやめられます
- 移せるのは、空のボルトか、いちばん上が同じ色のボルトです。ただし、移し先に空きがないと移せません
- いちばん上に同じ色のナットが続いていると、まとめて移ります(1つだけ選んで動かすことはできません)。ただし、移るのは移し先の空きに入るぶんまでです
- 完成したボルトは、もう動かせません。ナットを移す先にもできません
- 動かせる手が1つもなくなると、そこで止まります。そのときは、盤の下の案内が「動かせるナットがなくなった。戻すか、最初からやり直そう」に変わります
この盤で動かせるのは、空のFへ移す手だけです。A・C・Eの上はどれもきいろですが、きいろどうしのボルトはどれもいっぱいで、重ねられません。Dのあおも、上があおのボルトがほかにないので、Fへしか移せません。
空のボルトを使いこなす4つのコツ
コツ1: 空のボルトへ移す前に、移したあとの上の色を見る
空のボルトは、どの色のナットでも受け入れてくれる、いちばん自由な置き場所です。ただし、使うとそのボルトは空でなくなります。空のボルトが1本もなくなると、移せるのは、上の色が合うボルトだけです。そこで、空のボルトへ移す前に、移したあとの上の色が、ほかのボルトの上の色と合うかを確かめます。
たとえば、Bの上のあかを、空のFへ移したとします。
Bの上はみどりになりますが、みどりが上にあるボルトはほかにありません。Fのあかにも、重ねられるあかがありません。A・C・Eの上はきいろですが、どれもいっぱいで、Dのあおに重ねられるあおもありません。空のボルトがなくなり、動かせる手が1つもないので、ここで止まります。
同じ盤でも、Aの上のきいろをFへ移すと、Aの上があおになります。
Aのあおは、Dのあおの上に重ねられます。この盤は、Aのきいろから動かせば、最後まですべての色をそろえられます。
コツ2: 同じ色の上へ重ねて、ボルトを空にしていく
ナットをどう動かしても、ボルト全体の空きの合計は変わりません(この盤は、6本×4−16個で8つです)。変わるのは、空きがどのボルトに散らばっているかです。空のボルトは、空き4つが1本にまとまった状態です。同じ色の上へ重ねる手を使えば、空のボルトを使わずに、ボルトを空にしていけます。
Aのきいろを移した盤から、次の5手を、どれも同じ色の上へ重ねる手で進めてみます。Aのあおを、Dのあおへ。Cのきいろを、Fのきいろへ。Cのあおを、Dのあおへ。Aのみどりを、Cのみどりへ。Aのきいろを、Fのきいろへ。
最初に空のボルトのFを使ったのに、Aが空になって、空のボルトがまた1本になりました。しかも、DとFに同じ色が3つずつ集まっています。まず同じ色の上へ重ねられないか探し、空のボルトはそのあとに回しましょう。ただし、同じナットを行ったり来たりするだけで盤が進まなくなったら、空のボルトの出番です。
コツ3: 同じ色が続く形は、まとめて動かす
上に同じ色が続いていると、1手でまとめて移ります。ただし、移るのは移し先の空きに入るぶんまでです。Eの上のきいろをFへ移すと、きいろが4つそろって完成します。つぎに、Cの上のみどり2つを、Eの上のみどりへ移してみます。
続けて、Eの上のみどり2つを、空きが2つのCへ移します。2つ続いていて、空きも2つなので、1手でまとめて移ります。
ここでは、一部しか移らない手と、まとめて移る手を見るために、2手に分けました。実際には、Eのきいろを移したあとに、Eの上のみどりを直接Cへ移せば、1手で同じ盤になります。行ったり来たりしても、盤は進みません。
移し先の空きが足りないときは、入るぶんだけが移り、残りは元のボルトに残ります。たとえば、上にみどりが3つ続いているボルトから、空きが2つのボルトへ移すと、2つだけが移ります。
上に同じ色を続けておくほど、1手で動かせる数が増えます。上に別の色が乗っているナットは、その色をどけてからでないと動かせません。
コツ4: 「?」のナットは、空のボルトを使わずに色を出す
レベル7からは、色が見えない「?」のナットがまざります。「?」はボルトの下のほうにあり、いちばん上のナットは必ず見えています。上のナットを動かして、「?」が新しくいちばん上に出ると、色がわかります。「?」があって、まだ1つも色が見えていないときは、ナットを選んでいない間、盤の下の案内に、「「?」のナットは、上が空くと色がわかる」と出ます。
どの色も4つずつなので、見えている数が4つに満たない色が、「?」の正体の候補です。この盤では、あおとみどりが3つずつしか見えていません。2つの「?」は、あおとみどりが1つずつです。どちらがどちらかは、色が見えるまでわかりません。
Cの上のピンクを、Dの上のピンクの上へ移してみます。空のボルトを使わずに、Cの「?」が上に出て、色がわかります。
色がわかったナットは、1手戻すボタンを押しても「?」に戻りません。ただし、最初からやり直すと、色がわかった「?」も「?」に戻ります(中身は同じです)。Cの「?」がみどりだったと見えたら、残る「?」はあおと決まります。空のボルトを使わずに色を出せる手があれば、先にそれを探しましょう。
1手戻す・最初からやり直すの使いどころ
- 盤の上の列(「Lv」と「0/4」のような数字が並ぶ列)のいちばん右のボタン(1手戻す)は、直前の1手を取り消します。まとめて動かした手は、まとめて戻ります。何回でも使えて、押すたびに1手ずつさかのぼれます。1手も動かしていないときは押せません
- そのすぐ左のボタン(最初からやり直す)は、最初の並びに戻します。最初の盤と同じなので、色がわかった「?」も「?」に戻ります
- 止まったときは、盤の下の案内が「動かせるナットがなくなった。戻すか、最初からやり直そう」に変わります。盤はそのまま残り、この2つのボタンで続けられます。脳タイムでは、そこでゲームを閉じません
止まったあとも、1手戻すボタンを押せば、止まる前の盤に戻れます。コツ1の盤で止まったなら、1回戻すだけで、Bのあかを移す前の盤に戻ります。そこで、Aの上のきいろから動かせば、続けられます。
ゲームが止めるのは、動かせる手が1つもないときだけです。クリアできるかどうかまでは、ゲームは見ていません。どう動かしてもクリアできない盤になっていても、動かせる手が1つでも残っていれば、止まりません。空のボルトをなくしたあとで、先が見えなくなったと感じたら、1手戻すボタンで空のボルトがあった盤まで戻りましょう。
脳タイムのナットそろえで実践する
脳タイムのナットそろえは、レベル1から50まであります。レベルが上がると、色とボルトが増え、「?」のナットも出てきます。ナットの色は、遊ぶたびに入れ替わります。同じレベルでも、遊ぶたびに別の盤が出ることがあります。
- レベル1: 2色・ボルト3本で、最初の空のボルトは1本です
- レベル7: 「?」のナットが出はじめます
- レベル32: はじめて色の数が上限の12色になります
- レベル50: 11色・ボルト13本で、「?」のナットが4つあります
最初の空のボルトは、どのレベルでも1本か2本です。レベル5までは登録なしでそのまま遊べます。レベル6から40はテオワンIDでログインすると開放され、レベル41から50はポイントで開放する最上位帯です。同じように「空き」をやりくりするパズルがほかにも遊びたい方は、いとまきそろえのコツもあわせてご覧ください。



