ブロック崩しで思いどおりに崩せないのは、ボールを返すことだけを考えていて、どこへ返すかを決めていないからです。このゲームの跳ね返り方はきっちり決まっていて、パドルのどこで受けたかだけで角度が決まります。しかも32個以上あるブロックに対して、ボールを1回でも下に落としたらその場で終了です。この記事では角度の作り方と、レベルごとに何が変わるかを整理します。
角度はパドルの当たった位置だけで決まる
ボールがパドルに当たると、それまでどんな向きで飛んできたかに関係なく、跳ね返る向きが計算し直されます。使うのはパドルの中心からどれだけ横にずれた位置で当たったか、それだけです。
中心で当てると真上へ返り、パドルの端で当てると真上から60度傾きます。その間は比例します。
- 中心で受ける: 真上(0度)へ返る
- 中心から端までの33%の位置で受ける: 真上から20度傾く
- 中心から端までの67%の位置で受ける: 真上から40度傾く
- 中心から端までの100%の位置で受ける: 真上から60度傾く
ここから、実戦で効く性質が3つ出てきます。
- どれだけ端で受けても真上から60度までしか傾きません。真横に近い弾道は作れないので、左右の端の列は「真上に近い角度で当てにいく」しかありません
- パドルを動かしながら当てても角度は変わりません。当たった瞬間の位置だけが効くので、こすり上げるような操作は無意味です
- 跳ね返りで速さは変わりません。角度が変わるだけなので、端で受けても速くはなりません
つまり狙いは「次にどこへ飛ばすか」を決めてから、その位置にパドルを置いて待つことです。返した直後に中央へ戻しておくのが基本なのは、中央にいれば左右どちらの角度も作れるからで、次の1回で選べる幅がいちばん広くなります。
1回落としたら終わりです
このゲームにライフはありません。ボールが画面の下端を超えた瞬間に終了します。残機を消費しながら覚えていく作りではないので、難しい角度を試すのはブロックが残り少なくなってからにしてください。
ブロックはどれも1回当たれば消えます。硬いブロックや、何度も当てる必要のあるブロックはありません。パワーアップやボールが増える仕掛けもないので、ボール1つとパドル1枚で最後まで通します。読み合いの要素が無いぶん、角度の管理がそのまま結果になります。
記録されるのはクリアまでにかかった時間です。落として終わった回は記録に残りません。急いで難しい角度を狙うより、確実に返せる角度でテンポよく崩し続けるほうがタイムは縮みます。
レベルで変わる3つの数字
Lv1からLv30まであり、上がると次の3つが同時に変わります。
- Lv1: ボールの速さ 240 / パドルの幅は画面幅の28% / ブロック4段
- Lv10: ボールの速さ 383 / パドルの幅は画面幅の22% / ブロック6段
- Lv20: ボールの速さ 541 / パドルの幅は画面幅の15% / ブロック8段
- Lv30: ボールの速さ 763 / パドルの幅は画面幅の11% / ブロック14段
列の数は8列で全レベル共通です。増えるのは段数だけなので、Lv30のブロック数は112個、Lv1の32個の3.5倍になります。
いちばん効くのはパドルの幅です。Lv1では画面幅の28%あるものが、Lv30では11%まで縮みます(実際の幅は72〜160ピクセルの範囲に収まります)。パドルが狭くなるということは、角度を作るための「中心からのずれ」の幅も狭くなるということです。同じ60度を作るのに必要な精度が上がるので、上のレベルほど狙って角度を付けるのが難しくなります。
ボールの速さはそのプレイのあいだ一定です。時間が経っても、ブロックを崩しても速くなりません。だからLvを選んだ時点でそのプレイの難しさは決まっています。落とすようになったら1つ下げてください。
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まずはLv1で「中心で受けたら真上」「端なら60度」の感覚をつかんでください。同じく短時間で1プレイが終わるゲームはサイドマッチのコツやストループゲームのコツもあわせてご覧ください。



