間違い探しの見つけ方のコツ|違いは5種類しかない

間違い探しのコツとしてよく挙がるのは「全体を見てから細部へ」「区画に分けて比べる」ですが、これは何を探すかが分かっていない前提の話です。実際には、このゲームで作られる違いは5種類しかありません。しかも難易度によって、出てくる種類も違いの細かさも決まっています。探す対象が5つに絞れて、そのうちどれが出るかまで分かれば、見比べ方はかなり具体的にできます。この記事では、その5種類と難易度ごとの傾向を整理します。

まず、探すものは5種類しかない

2枚の絵の違いは、絵の部品に対して次の5つのどれかを加えて作られています。

  1. 部品がひとつ消える
  2. 部品の色が変わる
  3. 部品が左右反転する
  4. 部品の大きさが変わる
  5. 部品の位置がずれる

絵そのものは手描きの固定素材で、全部で8種類あります。毎回作り直されているのは絵ではなくどの部品にどの違いを付けるかの方です。同じ絵が出てきても違いの場所は変わるので、前の答えは使えません。

そして絵の作りが、探し方をそのまま決めます。1枚の絵は13〜14個の部品が、単色の背景に並べて置かれているだけです。絵の大きさは520×360pxで固定されていて、背景に模様やグラデーションはなく、部品どうしが重なった風景画でもありません。つまり違いは必ず「部品ひとつ」に付くので、探す単位は最初から13〜14個に決まっています。端から部品を1つずつ照らし合わせれば、理屈のうえでは取りこぼしはありません。

逆に、よく言われる「1つ見つけたらその周りは飛ばす」は、このゲームでは損です。違いを置くときに避けているのはタップ判定の円が重なることだけで、隣に置かないという決まりはありません。しかも部品の数に対して違いの数がかなり多いのです。部品は13〜14個しかないのに、違いはやさしいで5個、むずかしいでは8個。むずかしいでは部品の半分以上に違いが付いていることになります。隣も違いであることは珍しくありません。ですから1つ見つけても、その隣を飛ばさないでください。とくにむずかしいでは、隣を除外する理由がありません。

難易度で「出てくる種類」が変わる

違いの個数はやさしいが最大5個、ふつうが最大6個、むずかしいが最大8個です。これは上限で、絵の部品の並び方によってはこれより少なくなることもあります。画面に出ている残り数が実際の個数なので、そちらを信じてください。ただし変わるのは個数だけではありません。使われる種類そのものが難易度ごとに違います

  • やさしい: 部品がひとつ消える / 部品の色が変わる / 部品の大きさが変わる
  • ふつう: 部品がひとつ消える / 部品の色が変わる / 部品が左右反転する / 部品の大きさが変わる / 部品の位置がずれる
  • むずかしい: 部品の色が変わる / 部品が左右反転する / 部品の大きさが変わる / 部品の位置がずれる

ここに大きな手がかりがあります。「むずかしい」では、部品が消える違いが出てきません。片方の絵に無いものを探す、という見方は「むずかしい」では空振りになります。代わりに左右反転と位置ずれが入るので、同じ部品が同じ場所にあるかどうか、向きが同じかどうかを見る必要があります。

逆に「やさしい」では左右反転と位置ずれが出ません。部品の有無・色・大きさの3点だけを見ればよいことになります。「ふつう」だけが5種類すべてを使います。

難易度が上がると、違いそのものが小さくなる

種類のほかに、違いの「幅」も難易度で変わります。同じ種類の違いでも、上の難易度ほど元の絵に近くなります。

色が変わる違い: 別の色から似た色へ

色を変える違いは、色相をずらして作られます。ずらす角度は難易度ごとに決まった候補から選ばれます。

  • やさしい: 120度・160度・200度・280度のいずれか
  • ふつう: 70度・110度・160度・210度のいずれか
  • むずかしい: 40度・60度・90度のいずれか

ここで注意したいのは、色相は円をぐるりと回る目盛りだということです。280度ずらすのは、逆向きに80度ずらすのと同じ見え方になります。だから数字が大きいほど色が大きく変わるわけではありません。見た目の変化量として測ると、候補の中でいちばん大きいずれは「やさしい」と「ふつう」がどちらも160度で並び、「むずかしい」だけが90度に収まります。

つまり色については「上の難易度ほど必ず小さい」とは言えません。やさしいのいちばん小さいずれ(80度)は、むずかしいのいちばん大きいずれ(90度)より小さく、範囲は重なっています。変化量が確実に小さくなるのはいちばん小さいずれの側です。やさしいの80度、ふつうの70度に対して、むずかしいは40度です。赤が少しオレンジに寄る程度の差まで出てくるので、2枚を交互に見比べるだけでは気づきにくくなります。同じ部品を左右で同時に視野に入れて比べるのが効きます。

大きさが変わる違い: 倍率が1倍に近づく

大きさを変える違いの倍率はこうなっています。

  • やさしい: 0.6倍か1.5倍のどちらか
  • ふつう: 0.72倍か1.32倍のどちらか
  • むずかしい: 0.78倍か1.25倍のどちらか

ここは範囲ではなく2つの値のどちらかです。中間の倍率は出てきません。だから「わずかに大きい気がする」という迷いは基本的に的外れで、むずかしいでも4分の1ほどの差はついています。0.78倍と1.25倍を見分けるコツは、部品そのものの大きさを覚えようとしないことです。隣の部品との比率に置き換えて、この部品はとなりの何割くらいか、という見方にすると差が出ます。

位置がずれる違い: 8方向のどれかに、ごくわずか

位置をずらす違いは、上下左右と斜めの8方向のどれか1つにずらして作られます。ずらす距離はこうです。

  • やさしい: 40px
  • ふつう: 30px
  • むずかしい: 22px

この数字は縦横それぞれのずれ幅です。斜めに動く場合は縦にも横にも同じだけずれるので、実際の移動距離は約1.41倍になります。「むずかしい」の22pxなら斜めで約31px、絵の横幅520pxに対して約6%です。8方向は等確率ではなく、絵の外に出てしまう向きや他の部品と重なる向きは避けて選ばれますが、斜めも普通に出ます。まっすぐのずれだけを想定して見ないことが大事です。

部品そのものの形は変わらないので、輪郭を追っても見つかりません。背景は単色で床や壁の線もないため、頼りになるのは部品どうしの位置関係だけです。2枚の絵でとなりの部品との隙間を見比べる、または絵の枠からの距離を見比べるのが確実です。左右(または上下)に並んだ2枚の同じ場所を目で往復させると、間隔だけが違って見えてきます。

焦らなくてよい。ただしタップは狙って押す

このゲームには制限時間もミスの上限もありません。関係ない場所を押すとミスとして数えられますが、それでゲームが終わることはなく、時間を減らされることもありません。じっくり見比べて構いません。ただし自己ベストとして記録されるのはクリアまでの時間で、画面のストップウォッチはそのまま動いています。記録を狙う周と、確実に全部見つける周は分けて考えてください。

ただしタップの位置には当たり判定があります。判定の範囲はその部品の縦横の長い方の0.6倍を半径とする円で、2枚のどちらを押しても構いません。大きな部品ならおおまかに押しても入りますが、小さな部品ほど中心を狙う必要があります

ここに1つ落とし穴があります。位置がずれている違いの判定の円は、ずれる前の位置にあります。ずれた側の絵で、目に見えている部品を押しても反応しません。位置ずれを見つけたときはずれていない側の絵で、その部品を押してください。「たしかにここが違うのに反応しない」と感じたら、見立てを疑う前に押した側を変えてみるのが早いです。

2枚の絵の並び方は画面の形で変わります。横長の画面なら左右に並び、縦長なら上下に並びます。色の違いや大きさの違いは2枚を同時に視野へ入れて比べたいので、スマートフォンなら横向きにすると比べやすくなります。

脳タイムの間違い探しで実践する

脳タイムの間違い探しは「やさしい」が会員登録なしで遊べます。「ふつう」はテオワンIDでログインすると開放され、「むずかしい」はためたポイントで開放します。広告は表示されません。

まずは「やさしい」で、部品を1つずつ見る進め方に慣れてください。ここでは5個の違いが部品がひとつ消える・部品の色が変わる・部品の大きさが変わるの3種類しかないので、探す対象がはっきりしています。「むずかしい」へ上げると消える違いが無くなり、向きと位置の比較が中心になります。同じくじっくり見て詰めるパズルはノノグラムの解き方入門広告なしの無料ロジックパズル6選もあわせてご覧ください。

よくある質問

Q. 違いはいくつありますか?

難易度によって変わり、「やさしい」が5個、「ふつう」が6個、「むずかしい」が8個です。画面に見つけた数が表示されるので、残りがいくつあるかは常に分かります。

Q. 制限時間はありますか?

ありません。ミスの上限もないので、関係ない場所を押してもゲームが終わることはありません。ミスの回数は結果に記録されるので、押す前に見比べる方が結果はよくなります。

Q. 違っている場所を押しているのに反応しません

当たり判定は、その部品の縦横の長い方の0.6倍を半径とする円です。小さな部品ほど範囲が狭くなるので、まず部品の中心を狙ってみてください。それでも反応しない場合、その違いが「位置のずれ」なら判定の円はずれる前の位置にあります。ずれていない側の絵で同じ部品を押してみてください。

Q. 同じ絵が出たら、前と同じ場所が違っていますか?

変わります。絵は固定の素材ですが、どの部品にどの違いを付けるかは毎回選び直されます。前回の答えは使えないので、同じ絵でも最初から見比べてください。

Q. 「むずかしい」で見つからないときは何を見ればいいですか?

消えている部品を探すのはやめてください。「むずかしい」では部品が消える違いが出てきません。出るのは色・大きさ・左右反転・位置ずれの4種類なので、部品の向きと、となりの部品との隙間を中心に見比べるのが有効です。

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