迷路は、スワイプでボールを動かして、星のマスまで連れていくゲームです。ただし、このゲームのボールは1マスずつ動くのではなく、通路にそって進みます。だから、頭を使うのは1マスごとの動きではなく、分かれ道でどちらへ行くかだけです。この記事では、星から逆にたどる考え方と、行き止まりの枝を消していく考え方を、図で追います。
迷路のルール
迷路は、盤にはじめから全部出ています。緑のボールはスタート(薄い緑の丸のマス)にいて、行き先は星のマスです。上下左右にスワイプするとボールが動きます。パソコンでは矢印キーでも動かせます。斜めにスワイプしたときは、より大きく動かした向きに動きます。
壁のほうへスワイプしても、ボールは動きません。失敗にはならず、何回でも動かせます。星のマスに着けばクリアで、結果画面に移ります。
画面には、レベル(「Lv1」など)と秒数が出ます。秒数は0.1秒単位で、迷路が出たときから動き始めます。最初のスワイプを待ってはくれないので、考えている時間も秒数に入ります。ただし時間切れはなく、秒数は経過時間の表示だけです。
ボールは分かれ道でしか止まらない
このゲームでいちばん大事なのは、ボールの止まり方です。ボールは壁にぶつかるまでまっすぐ進むのではなく、通路にそって、角を曲がりながら進みます。止まるのは、次の3つのどれかに着いたときだけです。
- 分かれ道。来た道のほかに、進める先が2つ以上あるマス
- 行き止まり。進める先が1つもないマス
- 星のマス
進める先が1つしかないマスでは、ボールは止まらずに、そのまま次のマスへ進みます。ゲームの文言にも、はじめに「スワイプで、つぎの分かれ道まで進むよ」と出ます。
図の迷路は、スタートから星まで18マスの道ですが、ボールが止まるのは5回だけです。つまり、この迷路で考えることは、分かれ道4つでどちらへ進むかで、マスの数は関係ありません。止まったところが、行き先を選ぶ場所です。
反対向きにスワイプすると、来た道を戻れます。戻るときも、次の分かれ道か行き止まりまで進みます。戻ると、スタートからの青い線も縮みます。
考え方1: 星から逆にたどる
どの迷路も、スタートから星までの道は1本だけです。輪(ぐるっと回れる道)がないので、分かれ道で選ばなかった枝は、必ず行き止まりに終わります。しかも、スタートも星のマスも、行き止まりの端にあります。つまり、星のマスには入り口が1つしかなく、スタートから動ける向きも1つです。
そこで、星のマスから通路を逆にたどります。入り口は1つなので、迷わず進めます。最初に通路が分かれるマスに着いたら、そこが最後に止まる分かれ道です。スタートから探すより、先に答えの一部が決まります。
図では、星のマスから通路を6マス戻ると、三方に分かれるマスに着きます。ボールは最後にここで止まり、そこから星のマスへ向けて1回スワイプすれば、星まで進めます。あとは、スタートからここまでの道を探せばよいだけです。スタートからも、1回目のスワイプで進む先がわかるので、両側からたどって道がつながれば完成です。
考え方2: 行き止まりの枝を消す
もう1つは、通らない道を先に消す考え方です。迷路には、行き止まりがいくつもあります。行き止まりから通路を逆にたどって、最初の分かれ道に着くまでの道は、通る必要がありません。
- 行き止まり(壁に三方を囲まれたマス)を見つける。スタートと星のマスは消さない
- そこから通路を逆にたどり、最初の分かれ道の手前までを、通らない道として消す
- 残った道でまた行き止まりができたら、同じことを繰り返す
図の迷路では、行き止まりが4つ(スタートと星のマスを除く)あり、そこから分かれ道まで消すと、灰色の4本の枝になります。
灰色を消したあとに残るのは、スタートから星までの1本の道です。その道をスワイプの向きで数えると「右・下・下・左・左」の5回で、止まる場所は分かれ道4つと星のマスです。
分かれ道が増える大きな迷路でも、同じです。1度に全部は消せなくても、見つけた行き止まりを1本ずつ消していくと、選ぶ場所が少しずつ減っていきます。
速く解くコツ
- 動かす前に、道を決める。秒数は迷路が出たときから動いています。迷路は全部見えているので、スワイプの前に、星から逆にたどり、行き止まりを消して、止まる場所を決めておきます。
- 星から逆にたどり、スタートからもたどる。両側から道を延ばして、つなげます。スタートから動ける向きは1つなので、1回目のスワイプはすぐに決まります。
- 分かれ道では、行き止まりの枝から消す。分かれ道の枝のうち、先が行き止まりになる枝を1本ずつ消していくと、最後に残った枝が答えです。通路が4方向に分かれる十字の分かれ道では、来た道のほかに3本の枝があるので、2本を消す必要があります。
- 間違えて行き止まりに入っても、戻れる。反対向きにスワイプすれば来た道を戻れて、戻る回数に上限はありません。ただし秒数は止まらないので、動かして確かめるより、目でたどって決めるほうが確実です。
壁のほうへスワイプしても失敗にはなりません。ゆっくり考えても、すぐに動かしても、クリアできます。自分に合う進め方で、秒数を縮めてみましょう。
脳タイムの迷路で実践する
脳タイムの迷路は、レベル1から30まであります。レベルが上がるにつれて迷路はだんだん大きくなり(4×5から12×16まで)、分かれ道も多くなりやすくなります。レベルの切り替わりで、前のレベルより小さくなることもあります。レベルの帯ごとの大きさ(列×行)は、次のとおりです。
- レベル1から5: 4×5から6×7
- レベル6から10: 6×8から8×10
- レベル11から15: 8×10から9×12
- レベル16から20: 9×12から11×14
- レベル21から25: 10×14から12×15
- レベル26から30: 11×15から12×16
どのレベルにも、失敗も時間切れもありません。同じレベルでも、遊ぶたびに道の形が変わるので、答えを覚えることはできません。毎回、星から逆にたどるところから始めましょう。レベル1から5は登録なしでそのまま遊べます。頭の中で先を読むパズルが好きな方は、ハノイの塔の解き方もあわせてご覧ください。



