やじるしぬきは、盤面に並んだ矢印を1本ずつタップして、盤の外へ抜いていくパズルです。ルールは単純ですが、盤が大きくなると「どれが抜けるのか」を見落としてハートを減らしがちです。この記事では、実際のレベル1の盤面を使って抜ける矢印の見分け方を整理し、レベル31から登場するストッパー矢印で詰まないための押し方を紹介します。
まずルールを整理する
- 矢印は何マスにもまたがり、途中で曲がっているものもある。進む向きは頭(三角の先)の向き
- タップすると、矢印は頭の向きへまっすぐ進む。頭の先から盤の端まで一直線に空いていれば、矢印全体が盤の外へ抜ける
- ふつうの矢印は、頭の先に別の矢印があると抜けず、その場で前後に小さく揺れてハートが1つ減る(ストッパー矢印は後で説明)
- ハートは3つ。0になるとゲームオーバー
- すべての矢印を抜けばクリア。クリアしてもゲームオーバーになっても、そのまま結果画面に移る
下の図はレベル1の盤面です。縦4マス×横4マスに5本の矢印があり、図では説明のために尾の側にAからEの記号を付けています。ゲーム画面では矢印はオレンジ色で、記号は出ません。
抜ける矢印を見分ける3つのコツ
コツ1: 見るのは頭の先の一直線だけ
抜けるかどうかは、頭の先から盤の端までの一直線だけで決まります。矢印の体がどれだけ長くても、どこで曲がっていても関係ありません。レベル1で確かめると、Aは左の端まで、BとCは上の端まですでに空いているので、この3本はいま抜けます。
残りの2本はふさがれています。Dの頭の先にはBがあり、Eの頭の先にはCの尾があります。道をふさぐのは矢印の頭とは限らず、体のどこか1マスでも一直線の上にあれば通れません。「頭と頭がぶつかるか」ではなく、一直線の上のマスがすべて空いているかを見るのがポイントです。Eの一直線には、Cの尾のさらに先にDもあります。Cを抜いただけでは、Eはまだ抜けません。
コツ2: 抜けると確かめた矢印は、どの順番で抜いても詰まない
ふつうの矢印は、タップすると盤の外へ抜けるか、まったく動かないかのどちらかです。抜けた矢印はマスを空けるだけなので、ほかの矢印の道を新しくふさぐことがありません。ふつうの矢印だけの盤では、一度抜けるようになった矢印は、ほかの矢印をどう抜いても抜けるままです。
つまり、ふつうの矢印だけの盤では、抜ける順番を先読みする必要はありません。レベル1なら、A・B・Cをどの順に抜いても構いません。Bを抜けばDの道が空き、CとDがどちらもなくなればEの道も空くので、最後はすべて抜けます。ストッパー矢印が出てこないレベル30までは、この考え方がそのまま通用します。
ハートが減るのは、ふさがれた矢印をタップしたときだけです。順番で失敗することはないので、タップする前に一直線を確かめることだけに集中すれば、ハートを1つも減らさずにクリアできます。
コツ3: 抜きたい矢印がふさがれていたら、ふさいでいる矢印をたどる
盤が大きくなると、抜ける矢印がすぐには見つからないことがあります。そんなときは、気になる矢印の一直線の上で最初にぶつかる矢印に目を移し、その矢印が抜けるかを調べます。それもふさがれていれば、さらにその先をたどります。レベル1のDなら、ふさいでいるBをたどると、Bはもう抜けるとわかります。Eのように一直線の上にふつうの矢印が2本以上あるときは、その全部が抜けるまで待つ必要があります。
探し始める場所は、盤の端の近くで外を向いている矢印がおすすめです。端までのマスが少ないので、確かめる手間がいちばん少なく済みます。
レベル31からのストッパー矢印に注意する
レベル31からは、紫色で、頭の先に進む向きと直角の短い棒が付いたストッパー矢印が混ざります。頭の先が盤の端まで空いていれば、ふつうの矢印と同じように抜けます。違うのは、途中に別の矢印があるときです。ストッパー矢印はその手前まで進んで止まります。1マスでも進めばハートは減りません。目の前に矢印があって1マスも進めないときだけ、ふつうの矢印と同じくハートが1つ減ります。
注意したいのは、止まった矢印の体が通り道に沿って前へ詰めることです。尾が空けたマスのかわりに頭の先のマスを新しく占めるので、それまで空いていたほかの矢印の道をふさぐことがあります。ふつうの矢印では起きない「順番で詰む」が、ここで初めて起こります。下の盤面で確かめます。
ここでAを先にタップすると、Aは2マス進んでBの手前で止まります。ハートは減りませんが、盤面は次のようになります。
ずれてきたAがCの道をふさいだため、3本がお互いをふさぎ合う形になりました。こうなると、どの順番でも残りを抜けません。ゲームはこの状態を見つけると「もう抜けません」と表示し、矢印をタップできなくなります。そのときは「戻す」で1つ前に戻しましょう。この盤面は、先にCを抜いておけば解けます。Cを抜いたあとならBが抜け、Aも最後まで進んで抜けます。
対策はひとつで、ストッパー矢印は、頭の先が盤の端まで空いてから押すことです。途中で止めさえしなければ、ストッパー矢印もふつうの矢印と同じく抜けるだけで、ほかの矢印の道をふさぎません。脳タイムの50レベルは、どれもこの押し方だけでクリアできます。
戻す・やり直し・ヒントの使い分け
- 「戻す」は、直前に抜いた(または進めた)1本を元に戻す。減ったハートは戻らない。「もう抜けません」から抜け出す手段でもある
- 「やり直し」は、盤面もハートも最初の状態に戻す。ハートを減らしてしまい、減らさずに解き直したいときはこちら
- 「ヒント」は、クリアまでつながる手順を探して、次にタップする1本を示す。ヒントを使ってもハートは減らない
大きな盤は拡大して確かめる
盤はレベルが上がるほど大きくなり、スマートフォンではマスが小さく表示されます。そんなときは盤面を2本指で広げると拡大できます。拡大しているあいだは「全体表示」のボタンが出るので、押すと盤全体が見える大きさに戻ります。マスがもともと大きく表示されている盤では拡大されません。一直線の確認は見落としがいちばんの失敗の原因なので、細かい盤では拡大してから確かめるのが確実です。
脳タイムのやじるしぬきで実践する
脳タイムのやじるしぬきはレベル1から50まであり、盤面はレベルごとに決まっています。レベル1から5は縦横4〜5マスで矢印が5〜9本、レベル6から10は6×6で9〜12本です。レベル11から30は縦8〜16マス×横10〜12マスに広がり、矢印は11〜30本になります。レベル31から50は縦13〜20マス×横11〜15マスで22〜41本、そのうち1〜6本がストッパー矢印です。
レベル5までは登録なしでそのまま遊べます。レベル6から40はテオワンIDでログインすると開放され、レベル41から50はポイントで開放する最上位帯です。まずはレベル1で「頭の先の一直線だけを見る」感覚をつかんでおくと、盤が大きくなっても同じ手順で解けます。ほかのロジックパズルも試したい方は広告なしの無料ロジックパズル6選もあわせてご覧ください。



