テンドロップのコツ|足して10で消す落ち物パズルの積み方

テンドロップは、上から落ちてくる数字を並べて、となりあう数字の合計をちょうど10にして消していく落下型のパズルです。落ち物パズルの操作感と、暗算パズルの考えどころが同時に来るのが特徴で、「消し方は分かるのに点が伸びない」という止まり方をしやすいゲームでもあります。この記事では、1手ごとの置き方ではなく点が伸びる盤面の作り方と、レベルごとに何がどれだけ厳しくなるのかを整理します。

ルールと勝ち負けの条件

先にゲームの枠組みを確認します。ここを押さえておくと、あとのコツがなぜ効くのかが分かります。

  1. 1〜9の数字が2つ組で落ちてくる。左右移動と回転で置く場所を決めて落とす
  2. 上下左右にとなりあう2つの数字の合計がちょうど10になると、その2マスが消える
  3. 消えたあとは上の数字が落ちてきて、続けて成立すると連鎖になる
  4. レベルごとに決まった目標スコアに届けばクリア
  5. 新しい組は盤面の中央に出てくるので、中央が埋まるとゲームオーバー

消えるのはとなりあう2マスの組み合わせです。斜めは数えませんし、3マス以上をまとめて10にしても消えません。また、落ちてくる2つ組はそれだけでは合計10になりません。必ず盤面に置いてある数字と組ませる必要がある、という設計になっています。

大事なのは、クリア条件が「消した数」ではなく目標スコアへの到達で、負け条件が中央の積み上がりだという点です。つまりこのゲームは「消せるものを消す」だけでは足りず、盤面を高くしないうちに大きく稼ぐ必要があります。

点が伸びる盤面の作り方

コツ1: 「相棒の数字」で考える

2つの数で10を作る組み合わせは、次の5通りしかありません。

  • 1 と 9
  • 2 と 8
  • 3 と 7
  • 4 と 6
  • 5 と 5

数える対象がこれだけなので、落ちてくる数字を見たらその相棒がいまどこにあるかを探す、という手順に落とせます。「この数字をどこに置こう」と盤面全体を眺めるより、「9が来たから1のとなりへ」と探す対象を1つに絞ったほうが速く、落下が速いレベルでも間に合います。次に落ちてくる組は画面に表示されるので、いまの組を置く前に次の相棒まで見ておけると余裕が生まれます。

5は自分自身が相棒なので、5どうしを隣り合わせにできる位置を覚えておくと処理しやすくなります。逆に、相棒が盤面に見当たらない数字を中央に置いてしまうと、そこが動かせない蓋になります。

コツ2: 得点は連鎖の回数で倍になる

このゲームの得点は消えたマス数 × 10 × 連鎖の回数で決まります。となりあう2マスが消えるだけなら1回20点ですが、それが連鎖の2回目なら40点、3回目なら60点になります。同じ数のマスを消しても、連鎖でつなげたかどうかで得点が何倍にも変わるということです。

この計算が分かると、目標スコアの重さが具体的になります。レベル1の目標150点は、連鎖なしの消し(1回20点)だけでも8回で届く量です。連鎖が伸びればその回数はぐっと減ります。連鎖を作るときの考え方は決まっていて、いま消せる形の「上」に、落ちたら成立する組を先に積んでおくことです。かたまりが消えると上の数字が下へ落ちるので、落ちた先で新しく合計10が成立すれば連鎖になります。

そのため、消せる形を見つけてもすぐに消さない、という選択が出てきます。ただし溜めすぎは積み上がりでの敗北に直結するので、盤面の高さに余裕があるうちだけ溜めると決めておくのが安全です。

コツ3: 中央の列を最優先で空ける

新しい組が出てくるのは盤面の中央の列です。そこが埋まった瞬間にゲームオーバーになるので、端が多少高くなっても中央さえ空いていれば粘れます。逆に、端が低いのに中央だけ詰まっている盤面はいちばん危ない形です。使いにくい数字は端の列へ寄せ、中央は常に低く保ちましょう。

中央が低いと、落ちてきた数字をどちら側の相棒にも届けられるので選択肢も減りません。なお盤面の広さはレベルが上がっても変わらず、横は6列で固定です。つまり高レベルで難しくなるのは盤面ではなく時間であり、置き場所の設計は低レベルのうちに固めておけば、そのまま上の帯でも通用します。

レベルは何が厳しくなるのか

テンドロップのレベルは1から20まであります。上げたときに変わるのは目標スコアと落下の速さの2つだけで、合計10で消すというルールも盤面の広さもどのレベルでも同じです。数字で見ると次のように動きます。

  • レベル1: 目標スコア 150 / 落下の間隔 約980ミリ秒
  • レベル5: 目標スコア 300 / 落下の間隔 約924ミリ秒
  • レベル10: 目標スコア 620 / 落下の間隔 約809ミリ秒
  • レベル16: 目標スコア 1200 / 落下の間隔 約605ミリ秒
  • レベル20: 目標スコア 1710 / 落下の間隔 約429ミリ秒

目標スコアも落下の間隔も、1レベル上げたときの増減幅そのものがレベルが上がるほど大きくなるという形で厳しくなります。目標スコアはレベル1から2に上がる時点では+30点ですが、レベル19から20に上がるときは+140点も増えます。落下の間隔も同じ形で、レベル1から2ではまだ11ミリ秒しか縮みませんが、レベル19から20では47ミリ秒も短くなります。レベル1とレベル20を比べると、目標スコアは約11.4倍になり、落下の間隔は半分以下(約44%)まで縮みます。厳しくなり方が「たくさん稼ぐ」と「速く決める」の両方に、しかも後半ほど加速しながら同時に来るということです。

この形なので、レベルの上げ方には順番があります。落下の速さに手が慣れていないうちにレベルを上げても、置き場所を考える時間が足りずに積み上がって終わります。いまのレベルで目標スコアに余裕をもって届くようになってから1つ上げる、という進め方が結局いちばん速いです。連鎖を狙う判断も、落下速度に慣れて手が自動で動くようになってから増やすのが順序として自然です。

脳タイムのテンドロップで実践する

脳タイムのテンドロップは、レベル5までを登録なしでそのまま遊べます。レベル6から16はテオワンIDでログインすると開放され、レベル17から20はポイントで開放する最上位帯です。まずはレベル1から5で相棒の数字を探す手順に慣れ、レベル5の目標スコア300に余裕で届くようになったら上の帯へ進むのがおすすめです。

テンドロップ以外の無料パズルもまとめてあります。じっくり考えるタイプを試したい方は広告なしの無料ロジックパズル6選もあわせてご覧ください。落ち物ではなく、じっくり考える数字パズルが好みならナンプレ中級で止まる人が覚える手筋5つが近い方向です。

よくある質問

Q. レベルを上げると盤面も広くなりますか?

広くなりません。レベルで変わるのは目標スコアと落下の速さだけで、盤面の広さも合計10で消すルールもどのレベルでも同じです。そのため低いレベルで身につけた置き場所の考え方は、そのまま上のレベルでも通用します。

Q. 斜めにとなりあう数字でも、合計10なら消えますか?

消えません。判定されるのは上下左右にとなりあう2マスの組み合わせだけです。3マス以上を合計して10にしても消えないので、あくまで「2つで10」の形を作ることを考えてください。

Q. 消せる形を見つけたら、すぐ消したほうがよいですか?

中央の列が高くなっているときはすぐ消してください。中央が埋まると終わってしまうので、余裕がないときに溜めるのは危険です。逆に低く保てているときは、消えたあとに落ちてくる数字で次の組が成立する形を作ってから消すと、連鎖の分だけ得点が倍になります。

Q. 目標スコアに届かずに終わってしまいます。

1回に消す量が小さいまま盤面が積み上がっている可能性があります。得点は消えたマス数と連鎖の回数の掛け算なので、2マスずつ即消しするだけでは伸びません。連鎖を1回作れるかどうかで得点は倍になるので、盤面が低いうちに1段だけ溜める練習をしてみてください。それでも厳しいときは、落下速度が遅い低いレベルに戻して速さに慣れるのが先です。

Q. どのレベルから始めるのがよいですか?

レベル1からで十分です。落下の間隔はレベル1がもっとも長く、レベルが上がるほど1レベルあたりの短縮幅も大きくなっていきます。まずは間隔に余裕のあるレベルで相棒の数字を探す手順を体に入れ、目標スコアに余裕をもって届くようになってから1つずつ上げてください。

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